【重賞データ公開】 11/2(土)ファンタジーS、京王杯2歳S

G1シリーズの谷間の週となりますが、土日で重賞が4鞍と暮れのG1に向けて目が離せないレースが続きます。

明日土曜日は東西でそれぞれ2歳重賞が組まれています。牝馬限定のファンタジーSは近年大物が出ていませんでしたが、昨年は久々にダノンファンタジーが暮れのG1を制し、牝馬クラシック路線の主役を務めました。今年も続く馬は現れるでしょうか。

短距離路線での活躍馬を多数輩出している京王杯2歳Sもあわせ、期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/11/2(土) 京都11R ファンタジーS(G3) 芝1400m

1 ベッラヴォルタ 浜中俊 B
2 ラヴォアドゥース Mデムーロ C
3 シャレード 川田将雅 C
4 エレナアヴァンティ 内田博幸 C
5 ヤマカツマーメイド 池添謙一 B
6 レシステンシア 北村友一 A’
7 ケープコッド 吉田隼人 B
8 モズアーントモー シュタルケ A
9 レジェーロ 和田竜二 B
10 エールヴィオレ 松田大作 C
11 ヒルノマリブ 勝浦正樹 C
12 マジックキャッスル 戸崎圭太 C
13 ペコリーノロマーノ 福永祐一 B
14 クリアサウンド 松山弘平 A’
15 パドゥヴァルス 西村淳也 A




モズアーントモー、パドゥヴァルスがA評価となりました。

アンクルモー産駒のモズアーントモーは、前走の未勝利が好発から控えて最後は3馬身差という好内容でした。馴染みが少ない父のためかさほど人気はないようですが、産駒にケンタッキーダービー馬ナイキストを始め米国では人気種牡馬の一頭です。人気の盲点であれば狙い目かもしれません。

パドゥヴァルスは好調の新種牡馬エピファネイア産駒。現役時のイメージよりも、末の切れ味を持った産駒が意外と多い印象を受けます。この馬もデビュー戦は直線の伸び脚が目立ちました。少しでも距離が伸びるのも良さそうです。

A’で続くのはクリアサウンド、レシステンシアです。

人気となりそうなシャレード、マジックキャッスルがC評価となっており、波乱も想定して手広く構えた買い目が良さそうです。

2019/11/2(土) 東京11R 京王杯2歳S(G2) 芝1400m

1 アポロニケ 津村明秀 C
2 マイネルグリット 国分優作 A
3 グレイトホーン 藤田菜七子 B
4 タイセイビジョン ルメール B
5 ヴァルナ スミヨン A
6 セイラブミー 三浦皇成 B
7 カイトレッド 柴田大知 C
8 ビアンフェ 藤岡佑介 A
9 カップッチョ 江田照男 C
10 グランチェイサー 田辺裕信 C




A評価となったのはマイネルグリット、ビアンフェ、ヴァルナです。

夏の1200m重賞を制したマイネルグリット、ビアンフェの両頭が順当に高評価となりました。いずれも良馬場の1400mであれば十分守備範囲でしょう。軸候補と見て良さそうです。

ヴァルナは未勝利勝ちのみですが、逃げて上がり最速で突き放した内容は1勝クラスなら即通用するものでした。スミヨン騎乗もあり、上位での評価が必要でしょう。

他の人気馬もB評価ですので、上位人気による順当な結果を見込んで良さそうです。

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