【重賞データ公開】 9/1(日)新潟記念、小倉2歳S

夏競馬最終日となる明日は、サマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念と、小倉の短距離2歳戦、小倉2歳Sが行われます。

間もなく開幕する秋競馬に向けて名乗りをあげる馬は現れるのか、注目の両レースの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/9/1(日) 新潟11R 新潟記念(G3) 芝2000m

1 サトノキングダム 石橋脩 B
2 アクート 丸山元気 B’
3 ダイワキャグニー 内田博幸 A’
4 フランツ 戸崎圭太 C
5 ジナンボー Mデムーロ A’
6 カデナ 武藤雅 B
7 ユーキャンスマイル 岩田康誠 A’
8 クリンチャー 田辺裕信 A
9 レイエンダ ルメール A
10 カヴァル 三浦皇成 B’
11 クラウンディバイダ 木幡巧也 C
12 ショウナンバッハ 吉田豊 C
13 ケントオー 柴田大知 B
14 サトノワルキューレ 大野拓弥 C
15 ブラックスピネル 松若風馬 A
16 センテリュオ 北村友一 B’
17 ゴールドサーベラス 藤田菜七子 C
18 ダッシングブレイズ 横山典弘 B




A評価はレイエンダ、クリンチャー、ブラックスピネルの3頭です。

エプソムCでそれまでの不振を吹き飛ばす快勝劇を見せた良血馬レイエンダ。スローペースにも2番手で折り合って後続を寄せ付けませんでした。真価を問われる一戦ですが、兄の域に近づくためにもここはあっさりクリアしたいところでしょう。

昨年の仏遠征以降不振のクリンチャーですが、本来の実力はここでは1枚上のものがあるはずです。人気落ちのここは穴として警戒しておきたいところです。

ブラックスピネルは年明けから装着したブリンカーの効果か、大きく負けたのは前回だけで、今年に入ってからは重賞でも大敗はしていません。単騎で行けそうなメンバー構成、しぶとさには要注意です。

馬券はレイエンダを軸に、相手にはA~A’勢を中心にまとめたいところです。なお評価の低い人気馬はフランツです。

2019/9/1(日) 小倉11R 小倉2歳S(G3) 芝1200m

1 ローランダー 松山弘平 A’
2 テーオーマルクス 浜中俊 A
3 ラウダシオン 武豊 A’
4 ヒメサマ 岩田望来 C
5 トリプルエース 和田竜二 A’
6 ヒバリ 福永祐一 B’
7 カイルアコナ 川田将雅 B’
8 ホープホワイト 酒井学 C
9 シゲルミズガメザ 岩崎翼 A
10 マイネルグリット 国分優作 A’
11 グランドデューク 西村淳也 B
12 カリニート 幸英明 B’
13 ゼンノジャスタ 田中健 C
14 ミントティー 秋山真一郎 C




A評価はテーオーマルクス、シゲルミズガメザです。

テーオーマルクスは相変わらず好調のロードカナロア産駒。先週もダノンスマッシュが秋のスプリント戦線の最有力候補に名乗りを上げました。昨年の同父、ファンタジストに続くことができるでしょうか。

シゲルミズガメザはすでに5走のキャリアですが、1戦ごとに力をつけ、先週の未勝利はなかなかの時計での圧勝でした。この上昇ぶりとキャリアは若駒の一戦では侮れないものがあります。

前日1番人気のカイルアコナはB’ですが、他の人気馬はA’以上が多く、比較的固めの決着が予想されるレースです。

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