【重賞データ公開】 11/25(日)ジャパンC、京阪杯

東京開催の最後を締めくくるのは、恒例の国際競走ジャパンカップです。

圧倒的な強さで牝馬三冠を制したアーモンドアイが堂々の登場です。国内トップクラスの歴戦の牡馬を相手にどのような走りを見せるかが最大の注目点です。
外国馬はやや寂しい2頭ですが、いずれも欧州で一定のパフォーマンスを示している馬で、その走りぶりも楽しみです。

京都のメインレース京阪杯と併せて、解析結果を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/11/25(日) 東京11R ジャパンカップ(G1) 芝2400m

1 アーモンドアイ ルメール A’
2 ハッピーグリン 服部茂史 C
3 サトノダイヤモンド モレイラ A’
4 サトノクラウン ビュイック B
5 ミッキースワロー 横山典弘 B’
6 サンダリングブルー Fベリー B
7 サウンズオブアース 田辺裕信 C
8 キセキ 川田将雅 A’
9 シュヴァルグラン Cデムーロ B
10 ガンコ 蛯名正義 B
11 スワーヴリチャード Mデムーロ B’
12 カプリ ムーア B
13 ノーブルマーズ 高倉稜 B
14 ウインテンダネス 内田博幸 B



A評価はおらず、A’評価がアーモンドアイ、サトノダイヤモンド、キセキです。

三冠牝馬アーモンドアイが最内1番枠を引きました。差し馬には位置を下げさせられる恐れがあり、リスクもある枠ですが、ルメール騎手の手綱捌きが楽しみです。

サトノダイヤモンドは前走久々の勝利も、最後詰め寄られた内容は全盛期からすると物足りなくも感じました。あとは状態の戻り具合次第で、本来の状態ならアーモンドアイに伍する存在はこの馬だけです。

キセキは天皇賞が絶妙のペースでの3着。それなりに速いペースで長く脚を使う展開が理想で、川田騎手のスタイルに良く合うタイプと思います。その展開になれば前残りの可能性は十分あるでしょう。

以下はB評価以下ですので、上記3頭が馬券の中心の組み立てとなります。スワーヴリチャードははやや低めのB’評価です。

なお外国馬は2頭ともB評価とはなっていますが、実際に走ってみないとわからないというのが正しい評価と思います。
一般的に、情報量の少ない馬は基本的に買われにくい(=期待値が高い)傾向にあると思われますので、買っておいて損はないのではないか、とは思います。

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2018/11/25(日) 京都12R 京阪杯(G3) 芝1200m

1 エスティタート 藤岡康太 C
2 フミノムーン 国分優作 C
3 ダノンスマッシュ 北村友一 A’
4 アレスバローズ 藤岡佑介 C
5 コウエイタケル 小牧太 B
6 ナインテイルズ 岩田康誠 A’
7 グレイトチャーター 福永祐一 B
8 ダイアナヘイロー 菱田裕二 B
9 アサクサゲンキ 吉原寛人 B’
10 カルヴァリオ 柴山雄一 C
11 ダイメイフジ 秋山真一郎 A’
12 オールポッシブル 荻野極 C
13 ベステンダンク 松山弘平 A
14 キングハート 浜中俊 A
15 ビップライブリー 四位洋文 C
16 ワンスインナムーン 大野拓弥 B’
17 アンヴァル 酒井学 B’
18 ナガラフラワー 太宰啓介 C

A評価となったのはベステンダンク、キングハートの2頭です。

ベステンダンクは障害戦が契機となったのか、以降明らかに走りの内容が良くなっています。ここは未経験の1200mの流れがどうかですが、克服してしまいそうな充実ぶりを感じます。

キングハートは春に同距離の重賞を勝っていますがあまり人気がありません。1200なら大崩れは少なく、人気にならないタイプで穴馬の資格十分です。

3歳馬ダノンスマッシュはA’評価。1400m以上を使われていましたが1200mで真価を発揮しつつあり、ここは好枠からスタートを決め、積極策なら馬券内の確率は高そうです。

C評価となったのはアレスバローズ、カルヴァリオなどです。

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