【重賞データ公開】 11/17(土)東京スポーツ杯2歳S

明日土曜日は府中の2歳重賞、東京スポーツ杯2歳Sが行われます。
昨年のワグネリアンを持ち出すまでもなく、歴代勝ち馬には後のG1馬がズラリと揃う、ご存知出世レースです。
昨年は少頭数でしたが今年は16頭と頭数も揃い、素質馬集合の注目必須のレースとなっています。

注目の一戦、どのような解析結果となっているのか、見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/11/17(土) 東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G3) 芝1800m

1 ハクサンタイヨウ 松岡正海 C
2 ニシノデイジー 勝浦正樹 C
3 カテドラル 福永祐一 B
4 アガラス ビュイック B
5 ヴァンドギャルド Cデムーロ B
6 トーラスジェミニ 木幡育也 B’
7 ヴェロックス ルメール A
8 トーセンギムレット 三浦皇成 C
9 ダノンラスター モレイラ B
10 クリノガウディー 戸崎圭太 B’
11 ナイママ 柴田大知 B
12 ホウオウサーベル Mデムーロ B
13 メイスンハナフブキ 石川裕紀人 A
14 アドマイヤスコール 田辺裕信 A’
15 ルヴォルグ ムーア A’
16 ゴータイミング 武豊 C



A評価となったのはヴェロックス、メイスンハナフブキです。

ヴェロックスはキャリア1戦の馬も多い中で、前走でオープンを1度使われているのは強みでしょう。初戦の勝ちっぷりからクラシックを意識できる大物感を感じます。前走は逃げ馬を交わせずの2着でしたが、巻き返しの余地は十分あると見ます。

メイスンハナフブキはA評価ながら、前走が牝馬限定の未勝利勝ちで、ここに入ると現実的にはさすがに厳しそうに思います。

ムーア騎手騎乗のルヴォルグがA’評価、こちらも馬券の期待度はそれなりに高いと見ていいでしょう。

人気は割れ加減ながら、上位人気になりそうな2頭が評価面でも上位ですので、純粋な力比べとなる府中の1800という事も相まって、大きな波乱は考えにくいレースです。
比較的人気になりそうな中では、札幌2歳Sの覇者ニシノデイジーがC評価と低い評価結果となっています。

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