【重賞データ公開】 7/1(日)CBC賞、ラジオNIKKEI賞

今週より本格的な夏競馬が開幕しました。3場ともローカル開催となりますが、ローカルには中央場所にはない、特有の狙い目、セオリーをお持ちの方もいることでしょう。馬券ファンには気の休まらない日々が続くことになりますね。

明日は中京でサマースプリントシリーズ第2戦のCBC賞と、3歳馬のハンデ重賞ラジオNIKKEI賞が行われます。
名物重賞の狙い馬は果たしてどうなっているでしょうか?

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/7/1(日) 中京11R CBC賞(G3) 芝1200m

1 トーキングドラム 松若風馬 C
2 トウショウピスト 幸英明 A
3 レーヴムーン 荻野極 B
4 コウエイタケル 松田大作 A
5 グレイトチャーター 鮫島克駿 C
6 アクティブミノル 福永祐一 A’
7 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 A
8 アレスバローズ 川田将雅 B’
9 セカンドテーブル 水口優也 B
10 ナガラフラワー 高倉稜 B’
11 スノードラゴン 和田竜二 B
12 ダイメイフジ Mデムーロ A’
13 ナリタスターワン 太宰啓介 B’
14 フミノムーン 国分優作 C
15 ワンスインナムーン 浜中俊 B
16 ペイシャフェリシタ 三浦皇成 B
17 トシザキミ 畑端省吾 C
18 アサクサゲンキ 武豊 C



A評価にはトウショウピストとコウエイタケル、ダイメイプリンセスの3頭が挙がりました。
トウショウピストの母シーイズトウショウはスプリントの名牝で、改装前とはいえ中京1200は庭のように得意な馬でした。息子も展開に注文こそ付きますが、この舞台で大駆けがあってもおかしくありません。
ダイメイプリンセスは直線1000で2連勝中。コーナーのある1200に不安を感じる向きもありますが、それにしてもここ2戦は身が入り力をつけたとしか思えない鮮やかな勝ちっぷりで、ここでも通用する力は十分あります。

人気のダイメイフジもA’ですので、軸として選ぶならこれかもしれません。これにアクティブミノルを加えた上記5頭は、切らずに最低でも相手として押さえるなどしたほうがいいでしょう。

人気勢で評価が低いのは大外に入ったアサクサゲンキです。



2018/7/1(日) 福島11R ラジオNIKKEI賞(G3) 芝1800m

1 ロードアクシス 酒井学 B’
2 メイショウテッコン 松山弘平 A
3 キューグレーダー 田辺裕信 A
4 マイハートビート 石川裕紀人 B
5 ケイティクレバー 小林徹弥 A’
6 フィエールマン 石橋脩 C
7 キボウノダイチ 戸崎圭太 A’
8 エイムアンドエンド 大野拓弥 B’
9 マルターズルーメン 武藤雅 C
10 イェッツト 蛯名正義 C
11 シセイヒテン 伊藤工真 B’
12 ロードライト 嶋田純次 B’
13 グレンガリー 津村明秀 A’

Aはメイショウテッコンとキューグレーダーの2頭です。
メイショウテッコンは新馬を除き、逃げでしか勝ち星をあげていませんが、控えても競馬はできています。今日の福島は内枠の先行馬が有利な感もありましたので、この馬にピッタリの舞台と思います。
キューグレーダーは出遅れて差し切った前走が強い競馬。タイプ的に1600以下が合いそうですが、同世代相手ならこなせる範疇でしょう。地元騎手の田辺騎手鞍上も心強い材料です。

対して、フィエールマンとイエッツトの人気2頭がC評価と意外な結果となりました。
この評価からはメイショウかキューを軸とし、C評価の人気2頭はやや評価を下げたほうが良さそうです。

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