【重賞データ公開】 5/27(日)東京優駿(日本ダービー)、目黒記念

3歳クラシックの頂点であり、すべてのホースマンの目標、日本ダービーがいよいよ明日に迫りました。
昨年6月の新馬戦から始まった1年間の同世代のレースはすべて、この日本ダービーに向けた前哨戦だったとも言えます。
競馬ファンとしても、「ダービーの予想だけは当てたい」という方も多いのではないでしょうか。

それではいつもの通り、予測回収率の観点からの各馬の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/5/27(日) 東京10R 東京優駿(日本ダービー)(G1) 芝2400m

1 ダノンプレミアム 川田将雅 A’
2 タイムフライヤー 内田博幸 C
3 テーオーエナジー 藤岡康太 B
4 アドマイヤアルバ 丸山元気 B’
5 キタノコマンドール Mデムーロ C
6 ゴーフォザサミット 蛯名正義 B
7 コズミックフォース 石橋脩 B’
8 ブラストワンピース 池添謙一 A
9 オウケンムーン 北村宏司 C
10 ステイフーリッシュ 横山典弘 A’
11 ジャンダルム 武豊 C
12 エポカドーロ 戸崎圭太 A
13 グレイル 岩田康誠 B’
14 エタリオウ ボウマン B
15 ステルヴィオ ルメール B’
16 ジェネラーレウーノ 田辺裕信 B
17 ワグネリアン 福永祐一 C
18 サンリヴァル 浜中俊 A



最上位のA評価となったのはブラストワンピース、エポカドーロ、サンリヴァルの3頭です。

皐月賞馬エポカドーロはこの父系らしく、3歳春以降の成長が顕著です。前走は展開と渋った馬場を活かした面はありましたが、それにしても2馬身差は決定的な着差。2冠の資格は十分と見ます。
3戦3勝ブラストワンピースは一気の相手強化にはなりますが、好位を取れる器用さもあり、こちらも十分争覇圏内でしょう。
サンリヴァルは大外18番枠が嫌われたのかずいぶん評価が低めですが、持ち味のしぶとさを生かしての善戦の余地はあります。

注目の1番人気ダノンプレミアムはA’評価。やや行きたがる馬なので1枠はベストでしょう。あとは2400mでの最後の踏ん張りがどうかといったところでしょうか。

ここまで挙げた馬のほか、ステイフーリッシュも含めたA’評価以上の5頭が、回収率の観点からの推奨馬となります。
逆に、評価が低い(C評価)のはキタノコマンドール、ワグネリアンなどで、こちらは回収率の観点からは推奨できないということになります。

繰り返しとなりますが、全てのホースマンの目標となる日本ダービー。読者の皆さんの的中とともに、見応えある好レースとなることを期待します。

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2018/5/27(日) 東京12R 目黒記念(G2) 芝2500m

1 ホウオウドリーム 田辺裕信 B
2 ゼーヴィント 戸崎圭太 B
3 ウインテンダネス 内田博幸 B
4 ノーブルマーズ 高倉稜 A’
5 サウンズオブアース ボウマン B’
6 ヴォージュ 藤岡康太 B’
7 ハッピーモーメント 三浦皇成 C
8 パフォーマプロミス Mデムーロ A
9 ブライトバローズ 石橋脩 C
10 チェスナットコート 蛯名正義 C
11 ソールインパクト 福永祐一 B
12 トウシンモンステラ 丸山元気 C
13 コウキチョウサン 石川裕紀人 B
14 フェイムゲーム ルメール B
15 リッジマン 松岡正海 C
16 ポポカテペトル 川田将雅 A’

最終レースに組まれた、伝統の古馬重賞目黒記念も併せて公開します。

A評価はパフォーマプロミス。父ステイゴールドと同じく6歳を迎えて重賞初制覇。一度軌道に乗れば勢いの続く血統で、父子制覇の可能性も十分でしょう。
もう1頭人気を集めているチェスナットコートは意外にもC評価となりました。ここはパフォーマを軸に、チェスナットは評価を少し落とし、A’~B評価を中心に手広く構えたいところです。




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